2010年11月09日

vol.10 what'sジカ[直]リグ?


2010年12月号のBasser(釣り人社)で公開した「ジカリグ」。既にもうご存知の方も多いと思いますが、漢字で書くと「直リグ」。そのネーミングは究極のショートダウンショットのイメージで、ラインをそのままフックのラインアイ付近に「直」接結ぶ事から、命名しました。
j2.jpg

そもそも、このジカリグは私がメーカーの撮影で2009年4月に韓国に行った時に、現地のスタッフに教えてもらったもので、韓国ではかなりベーシックに使われているとの事(韓国での呼び名はエビリグ)。韓国のバス釣り人口で大多数を占める岸釣りでは、テキサスリグよりも使用頻度が高い時も多いらしく、現地のショップでもリグがセットされた状態で販売されておりました。そして帰国早々、フィールドで試してみると、かなり良い手応えを持ち、フィーリング的にも非常に素晴らしいリグでした。但、このリグが持つコンセプトを明確にすれば、まだまだ沢山の改良の余地があったので、その旨潟Iーナーばりに相談したのが全ての始まりだったのです。そしてオーナーばり本社の営業企画会議で開発のOKが出て、早速テストを開始したのが2009年6月。そこから日本全国でのフィールドテストが始まります。その営業企画会議からBasser紙面での公開まで、実に1年と5カ月。そのスタート時点で、フックからシンカーに至るまで、全てオリジナルにこだわったデザインをする方向性で動き始めたので、それぐらいの開発期間がかかったのは仕方ありません。特にフィールドテストで重要視したのは、岸釣りからの使用感。琵琶湖でのボートからのテストは、普段のフィールドワークの中で十分にこなす事ができる分、あえて他のフィールドや岸釣りでのテストにかなりの時間を割きました。
j1.jpg

形状的にはテキサスリグとは、全く異なっており、簡単に言うとショートダウンショットの下糸部分を無くした態様。それ故、テキサスリグでは中々出せないワームのアクションが出るのです。さらにフォール姿勢では、シンカーが先にフォールし、その後を追うようにワームとラインが一直線になるので、カバーの中でのすりぬけが非常に素晴らしく、通常のテキサスリグ使用時比の30〜50%ぐらいのウエイトで同じ使用感を得る事ができました。これはGETNET−TV内の水中映像でも観る事ができると思いますが、普段のヘビテキでは21gのシンカーを使用していたのが、ジカリグでは10〜14gでカナダ藻ドームの天井をブチ破っており、少しポケット状になったところでは、それ以下のウエイトでも釣る事が可能でした。今回のGETNET−TV、No2では琵琶湖のカナダ藻でのジカリグを紹介させて頂きましたが、ヘビテキで獲れにくい魚を見事バイト!させる事ができるなど、本当に良く釣れました。
j3.jpg
 
しかし、このジカリグの凄いところは、実はオカッパリやリザーバー等のディープでの釣りで本領を発揮するのでは?との可能性を感じておりました。そんな期待を持って、北は八郎潟から西は熊本まで色々なフィールドでテストしてきた1年と5カ月間。次は、そんな日本全国でのテストで得たジカリグの開発秘話を紹介したいと思います。次号を御期待くださいね!
(杉戸繁伸船長)



sugito.jpg
posted by 船長 at 21:52| 琵琶湖の船長

2010年03月30日

vol.9 春到来!ジャステキで「仏」のアクション発動中!!

2010年春、ついにシーズンINとなりました。今年の春こそはデカイのを釣ってやろう!!とシーズンINを楽しみにしていたアングラーは非常に多い事でしょう。年中釣りをしている私でも、やはり春は心ときめく季節でもあります。

さて、船長の春と言えば、今までは琵琶湖ガイドが一番忙しい時期でも有り、意外と他のレイクで釣りをする機会があまり無かったのが現実。しかし、今後は、GETNETで色んなルアーをデザイン、またテストしていくのも重要な仕事なので、皆さん御存知のとおり、昨年から時間を見つけては色んなフィールドに足を運んで、刺戟を受けております。

そんな各フィールドの状況を伺っていると、2月の極寒の野池でブリブリの魚を釣ってくるアングラーの釣り方に興味が沸きます。そのアングラーとはゴータ君中原豪太)。昨年、加西の野池でロケをしている時に、突然挨拶に現れた子で、それ以降、何かと一緒に釣りをするようになりました。
gotanoike.jpg

初めて会った時、話題になったのが、ジャスターホッグ4.3のテキサスリグでの釣り。普段彼が行っている野池でサイズを狙う時は、かなり重宝しているとの事。彼は、真剣に野池でロクマルを狙っているアングラーなので、その話を真剣に聞いてしまったのが事の始まりです。野池でロクマル!もうこれだけでも、船長にとっては超!新鮮な話ですからね〜!!

そして2月になると、既に結果が出始め、極寒の野池でブリブリの50UPをGET。ヒットルアーは予告どおりジャスターホッグ4.3のテキサスリグでした。また釣りの内容も、まだまだ冬の色が濃い季節にも関わらず、シャローとディープを上手く組み合わせて釣ってくるところは流石の一言です。
gota.jpg

さらに3月になると、釣果も徐々に上向いて来た感じですが!野池の釣りは決して甘くはありません。特にサイズを狙うと、平気で坊主を食らう。そんなリスキーな春の野池で、彼が実践し確実に結果を出しているのがジャスターホッグ4.3のテキサスリグなんです。

ゴータ風、ジャステキの使い方は、シャローのカバー打ち。そしてもう一つが、ズル引きですが、特に船長がピンときたのがズル引きです。狙いは、沖のブレイク、または護岸の切れ目。そこをズル引きそしてステイ。もうこれだけでイメージは120%出来上がりますよね〜!!
gotakuti.jpg
 
テキサスリグってあまりにも基本的なリグな為、話題になりにくい。このズル引きテクも同様。しかも、このズル引き、しっかりボトムにコンタクトするので、サーチしながら釣るにはとても効率的な釣り方なんです。
しかもジャスターホッグとの相性はとても良く、ズル引きしている最中にもパドルが揺れており、引くのを止めると、そのままパドルが斜め立ちとなるので、ステイ中にバイトを誘発。特にボトムがボコボコしているエリアでは、シンカーの動きがそのままジャスターのボディーに伝わり、さらにパドルへと伝わっていきます。その動きはシェイクなどの人為的な動きではなく、全く別物。十分魚を引き寄せる何かになっているのでしょう。

野池で破壊力を見せ付けたジャステキ。それに影響を受け、船長も琵琶湖で試してみる事に。
3月26日昼前後の数時間だけ、ジャステキのみで湖上に出てみます。狙うのは、野池の護岸の切れ目と同じようなロケーションで、水深は1〜1.5m。
hard.jpg

主にブロック等の切れ目付近をズル引きしながら、何かに当れば「ステイ⇔仏のアクション」。それを繰り返していると、意外と反応は早く出ます。
sugitomoti.jpg

当日は、かなり風が強く、水温が下がっているにも関わらず、あっさり58cmの3キロオーバーをGET。ズル引きして、少しステイを入れたら、ゴンと持っていくバイト。かなり気持ちの良い魚になりました。
txrod.jpg

-タックルデータ-

ロッド:   シマノ・ファイナルディメンション・アンリミテッド 170M
リール:  シマノ・メタニュームMgDC7
ライン:  サンラインFCスナイパー14ポンド
ルアー:  GETNET ジャスターホッグ4,3(シナモンブルーフレーク)
フック:  カルティバ・スキニーリップ 3/0
シンカー: カンジーバレットシンカー 1/4OZ

カバーを撃っても良し。ズル引いても良し。ジャスターホッグ4.3のテキサスリグ。これからの季節、ますます面白くなるので、皆様も是非お試しください。

そして、ゴータ君のブログ、「 ゴータの野池往復ビンタ!! 」は殆ど日々更新されており、野池情報が満載なので、興味のある方は是非見て貰えればと思います。

最後に、4月10日前後にジャスターホッグ3.3が発売となりますが、4.3と上手に使い分けて貰えれば、色んな状況に対応できると思いますので、こちらの方もよろしくお願いします。

getnetbanner10.jpg 
posted by 船長 at 23:53| 琵琶湖の船長

2010年02月03日

vol.8 ジャスターホッグ3.3R&Dの日々

やはり気が付けばあっと言う間に、1月は終りで、2月はさらに早く過ぎることと思います。さて今まさにジャスターホッグ3.3の発売に向けて、商品もさる事ながら、その他の事務方の仕事に追われている毎日で、さすがに一人でブランドを立ち上げると、こうなるのか!!と日々勉強中でございます。
100202d.jpg

 さてそんな中で、同時進行として、他のアイテムも時間が許す限り製作中で、夜に作ったものを、翌朝には琵琶湖で試す。そこで気が付いた事を、直ぐに工房に戻って手直ししてみる。これってルアー造りには最高の環境と思うが、ある反面エンドレス。
100202a.jpg

 工房や水槽では最高でも、実際フィールドで投げてみると、案外ショボイ事も多いのが現実で、またさらなるエンドレスの世界に入ってしまう。この仕事に関わってから、24時間、頭から離れる事が無くなったのは事実。家族とテレビを見ていても、何気にデザインが浮かぶと、とりあえず工房で作業をしてしまう。本当はどこかで線を引くべきなんですが!!
100202c.jpg

 そして今回のジャスターホッグ3.3に関しては、ある意味4.3の時と比べて、はるかに多くのフィールドでテスト。関東のタフレイクから全国各地の野池、川。そしてディープは10〜15mのリザーバーでチェック。琵琶湖は南湖に限らず北湖も入れた全域でテストしてきました。
100202f.jpg

単なるジャスターホッグ4.3のダウンサイジングではなく、3.3のオリジナルのパワーを引きだしたい。そんな思いが強くて、あえて普段行かない初めてのフィールドにも足を運んだ感じです。
そんな状況で、生まれたての3.3プロトをテストする訳ですから、色んな意味でかなり信用していないと釣り続ける事ができません。だからと言って、自己満ルアーにはしたくないので、客観的な目も必要で、気になるところは、思い切って土壇場でもデザインを変更しました。
100202b.jpg
しかし、この土壇場での変更は、有る意味かなり危険な勝負で、変更して悪くなる事も多々あります。もし悪くなれば、経費を圧迫し、貴重な時間がロスト。発売時期も数ヶ月遅れるので、今の私の状態では眠れぬ日々が続く訳ですが、今回は何とか上手くいったので、まだ何とか先に進めております。
100202e.jpg

「踊る大捜査線」ではありませんが、GETNETは今もこれからの超現場主義で先に進んでいきたい。現場で起こっている事に、現場で耳を傾け、現場でトライする。その為には、やはり現場に足を運ぶ事を忘れず、フィールドワークを大切にしていきたいと思います。
そして今回は、そんなフィールドワークの一部を映像に納めているので、是非ご覧ください。
(*Research and development=R&D:研究開発)




getnetbanner10.jpg 
posted by 船長 at 00:13| 琵琶湖の船長

2010年01月16日

vol.7 船長&GETNET!今年もよろしくお願いします。

 フィッシングEXご覧の皆様。かなり遅くなりましたが、とりあえず御挨拶から!

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。
 
 

さて既に正月気分は抜け、仕事モードにはなっておりますが、その仕事モードも今までとは全く種類が異なるので、まだまだ全開とまではいきませんね〜!!ただ、習慣とは怖いもので、サラリーマン時代と同じ5時半起床、そして子供を起こすまでの1時間で、新聞、ネットをチェック。そして最後に天気、さらにJRの運転状況までチェックしてしまう。この時期は風が強いとJR湖西線のダイヤがすぐに乱れるので、遅刻せず行こうと思うと、必要でした。

 やはり自分は早起きのリズムが調子が良い様なので、このリズムで行こうと思っております。ガイド時はこの時間帯でOKなので、すんなりリズムに乗れそうです。

 さて今年は、琵琶湖ガイド、各地のロケ&取材、イベント、海外営業、GETNETの運営など、今まで時間の都合上できなかった事にもトライしていくつもり。そんな事を考えていると、あっと言う間にシーズンINとなるでしょうね。
naname.jpg
 そんな中で、今はまさにGETNETからのソフトベイト第2弾、ジャスターホッグ3.3の最終調整、3月発売に向けてと、何かとバタバタしております。さらに同時に、カルティバからツイストロックフィネスというライトリグ向けの線径の細いツイストロックも発売されるので、かなり強力なフィネスセットが誕生する事になるでしょう。
twstlockf.jpg

 さらにオーナーばりのHPがリニューアルされ、今後多くの情報を発信できる事になります。針屋の凄いところは、釣りには必ず針がいる訳で、マーケットは世界。日本の針は世界の隅々まで行きわたり、高い評価を受けております。故に色んな情報が入ってくる訳で、例え商品とは関係なくても、実はネタの宝庫なんです。
ownerhp.jpg

 そんな情報を色んな方法で伝えていければ、また面白いものができると社内でも色んな企画が持ち上がっているので、これからのオーナーばりHP楽しみにしておいてくださいね。もちろんバスの動画もやりますのでこうご期待です。

 最後に、ジャスターホッグ3.3の水中動画を撮ってきました。パドルの動き、それに連動する羽根の動き、わずかなシェイクでどれほど動いているか。またボトムでステイさせている時の姿勢等、イメージを持つには良い映像だと思います。

 イメージがきちんと持てれば、自信を持ってロングステイもできるはず。特に早春や、ポストの時期は大事なのでこの機会にイメージを持って貰えればと思います。
 と言うことで、船長&GETNET、今年もよろしくお願いします。
getnetbanner10.jpg
posted by 船長 at 02:37| 琵琶湖の船長

2009年10月12日

vol.6 トップからボトムまでOK!ジャスターホッグでアジャスト大成功!!の巻

皆様、超!ご無沙汰しております。気が付けば、一気に秋を迎えており、自分的には梅雨頃から一気に駆け抜けた感じですね〜。そして、もう皆さん御存知のジャスターホッグですが、お陰様で大変多くの方々に使って頂いている様で、一からデザインした身としては大変うれしい限り!皆様から釣れた便りを聞く度に、自分が釣れた時と同じぐらい嬉しい感覚の今日この頃です。

さて今回、久々の渡る世間でご紹介するのは、船長的には久々に、手にとってまじまじと見入ってしまい、琵琶湖ではかなり効果があると感じたルアーです。さてそのルアーですが、O.S.Pジグゼロワンストロング。まさにネーミングのとおりストロングなジグで、動き(下記動画参照)を見て貰えればそのポテンシャルは理解できると思います。
 
 
まず目が行くのが、スカートのボリューム感。これが最大の特徴で、極太のリビングラバーとシリコンラバーのミックス。もうこれだけで生命感バリバリを演出。着底後のフレアーはまさに通常のラバージグの域は完全に超えた感じです。さらにフックサイズも、従来のゼロワンジグよりもワイドゲイブなので、琵琶湖のデカバスにも十分耐えうる仕上がりになっております。また仕様としては、7g、11g、14g、21g、中でも21gの設定があるところが、非常にうれしい限りです。
011.jpg

まあそんな仕様のラバージグですが、O.S.Pから送られてきて、すぐさま琵琶湖で試した訳ですが、その日に57cmがあっさり出るなど、正直、直ぐに結果は出ないと思っていただけに自分自身びっくり。その時は、ジグヘッド、スワンプネコリグ等でじっくり探り、ひと通り魚を釣りきった後でのバイトだったので、もしそのままライトリグで終えていたら、この魚は獲れていなかった訳です。
kuti1.jpg

ですから、正直、いつでもOKというジグではありませんが、ここぞという勝負場所、またはタイミングでデカイのを狙うには、かなり効果は有りそう。数多く存在するラバージグの中でも最大級のボリュームがあるゼロワンストロング。サイズ狙いには是非とも試してもらいたいジグです。
tac1a.jpg

 ちなみにその時釣った57cmですが、ストロング14g&ジャスターホッグ4.3のセット。まさに"桃太郎アクション"。映像を見てもらえればイメージ沸くかな!!

 そしてさらにもう一つ。秋の琵琶湖でデカイのを獲るには欠かせないシャロー攻略、その中で便利かつ有効なコンビネーションを紹介させて頂きます。既に私のブログ等では紹介させてもらっていますが、ウェイテッドツイストロック(カルティバ)&ジャスターホッグ4.3のコンビネーション。

今年の琵琶湖は9月に入ってからアユの接岸が多く、沖の水が悪くなった分、シャローが熱い状態が続いておりました。そんな中、この時期に有効なノーシンカーの早引きパターンは、もはや誰もがやっているパターンとなる訳で、週末のプレッシャー下では気分的に一工夫してみたくなります。
 そこで、アフターの回復時に良い反応のあったウェイテッド&ジャスターのセットを試してみました。釣り方としては、シャローエリアを狙うなら、グラスベッドの周りが良く、ベッドの少し奥に投げて、単純に引いてくる、または軽いシェイクを入れながらリトリーブしてくると、どこかでドバーンと出てくる感じです。
tac1b.jpg

 ロッドのティップで軽くシェイク入れる事によって、ジャスターのパドルが上下運動を行い、また手がパタパタとなるなど、きちんと水を掴んでいる事が解かります。また引いてくる途中で、グラスに引っ掛かっても、その引っ掛かった状態で、誘うことも可能。ジャスターの場合、パドルに浮力があるので、一箇所で誘い続けるのも得意なワームですからね〜!!

 ではここで、一つの疑問が出てきますよね〜。シャローでなぜ通常のツイストロックを使わず、シンカー付きのフック、ウエィテッドを使用するのか!!それは、フックにシンカーが固定される事によって低重心となり、早く引いても回転しにくくスイム姿勢が安定します。また水面でのバイトが多くなると、どうしても魚がバイトする時に、ルアーが逃げてしまうもので、それを防ぐ為にも少しウエイトを付けた方がノリがよくなります。
 さらにシンカーが頭部に無いので、ワームもボディー全体で水圧を受けるので、フォールスピードが遅く、また飛行機が着陸するようなフォール姿勢(着陸フォール)となるので、ウエイトが付いても引っ掛かる事は殆どありません。
tac2b.jpg

 ですからシャローのベッド際でのフォール、またパッチ際でのフォール、さらに少しトウィッチを入れて、ダートさせるなど横方向へのアクションも可能となるので、シャローでの釣りにはかなり便利なアイテムとなってきます。
wei1.jpg

 そして最後に、シャローのカバー周りを狙っていく釣りは、どうしてもワームがズレやすく、そのズレが釣果を激減させるので、その辺りは常に注意が必要なのですが、ジャスターホッグとウエィテッドツイストロックの組み合わせは、非常に相性が良く、驚異的なキープ力を発揮。ですからシャローの釣りに必要なテンポやスピードを阻害しません。これは基本的な事ですが、非常に大事な事だと思います。


 スポーンからアフターにかけての時期、ジャスターホッグでのヘビダンにおいては、驚異的な結果が出るなど、ボトムでのイメージが強いですが、ハイテンポなシャロー攻めにおいても使用できるベイトとなっているので、これから秋本番、ヘビダンから、ラバージグのトレーラー、テキサスリグ、そしてウエィテッド、色んな状況にアジャストして使って貰えればと思います。
(杉戸繁伸船長)



sugito.jpg
posted by 船長 at 22:41| 琵琶湖の船長

2009年06月07日

vol.5 GETNETでデカバス連発中の巻

フィッシングEXをご覧の皆様、大変ご無沙汰しております。毎度の事ながらいつもバタバタしておりますが、今年の春は、例年に無い行動パターンが幾つも重なり、気が付くと春が終っていました。
09671.jpg
まず4月の中旬には「杉戸繁伸の伝家の宝刀」のロケで韓国に行ってきた訳ですが、自分自身にとっても初のアジア遠征だったので、実に思い出深いロケとなりました。ちなみにこの模様は、現在シマノTVで配信されているので、是非見て頂きたいと思います。
 
さてここに来てやっとではありますが、昨年から取組んでいた船長プロジェクトがついに一つの形になろうとしており、まさにその業務に追われる日々を今も過ごしております。その業務とは、既にBasser等で掲載しましたが、「GETNET」というブランドの立ち上げにありまして、ネーミングから商標登録まで、なんせ初めての事なので、色んな事を勉強しながら何とか前に進んでいる次第です。
09672.jpg

そしてそのGETNETからリリースする第1弾は、ソフトベイトでその名はジャスターホッグ4。まさにあらゆる状況にアジャストできるベイトに仕上がりました。
一見すると今は市場に殆ど無いパドル系ですが、あえて言うならパドル系ホッグって感じになるかもしれません。このデザインと言うのは、ハネラバのテストをしていた数年前に強く思ったデザインで、跳ねさす時のスピードを殺さず、さらに水を押す、着底後に水を掴む、これはまさにパドルの形にヒントがあった訳です。開発コンセプト等に関しては、ここで話すとかなり長くなるので、次の機会にお話させて頂きますね。
*尚、GETNETのソフトベイトの発売に関しては、潟Iーナーばりが発売元となります。
09673.jpg

今年も2月からテストを開始、まずはラバージグのトレ-ラーとして使用してみると、来ればデカイのが連発となり、最大は59,5cmでしたが、この模様は、「伝家の宝刀:早春のビックレイクをマキラバで完全攻略」で見る事ができます。水中映像もあるので是非参考にしてもらえればと思います。
ちなみに、ジャスターホッグは跳ねラバ最強トレーラーワームとして開発がスタートした訳ですが、他のリグで使用してみると、これが自分が思っている以上の結果が出始め、また思いもしなかった発見があるなど、まさにネーミングのとおり色んな状況にアジャストできるベイトに変身しました。
そんなあらゆる可能性を信じて、テストを繰り返していた4月のある時、今年からJBのTOP50に参戦している黒田君と一緒に釣りをする機会が有りました。そして、私がテストしているプロトワームに興味深々なので、その日にリグっていたワームをそのまま渡す事に。
09674.jpg

すると、数日後、その黒田君から連絡が有ります。「杉戸さん、あのワームかなりやばいですわ〜」「ヘビダンで使用したら、デカイのが食います」。さらに、その後「杉戸さん、また釣れましたわ〜、ロクマルが!!」 ちなみに、この辺りの模様はGETNETブログ・フィッシュ オン レポートで掲載中です。
これには、さすがに仏の船長も少し慌てます。俺が先に釣りたかったロクマル!!作った本人より先にロクマルを釣ってしまった黒田君。さらに毎回デカイのをGETし続けるジャスターホッグ4ヘビダン。これは自分も是非見てみたいという事で、急遽、黒田君に取材を申し入れ、5月23日(土曜日)にその取材は行われました。ちなみに私も、アングラーズチャンネル「釣り好きゃねん」のロケで湖に出ており、二人がそれぞれのスタイルで今の琵琶湖を釣ることになった訳ですが、その日はまさに大潮とあって、シャローに多くの魚が指した感じで、沖は生命感が薄い状態。そんな中、私も黒田君も沖のスタイルをメインに攻め続け、お互いロケを終えました。
という事で、今回の「渡る世間は跳ねまくり」ではヘビダンマスター黒田君の釣りを紹介したいと思います。非常に厳しい沖の釣りで、ヘビダンでデカイのを連発するシーンは見ごたえ十分、皆様の釣りにも非常に参考になると思うので、是非ご覧ください。
 また同日ロケになった杉戸 繁伸の「釣り好きゃねん」も公開中ですので、こちらのも方もよろしくお願いします。

超若手23歳、JBTOP50の黒ちゃんのヘビダン、40歳が近い船長のテキサスリグ。この掛け合いをお楽しみください。
09675.jpg



sugito.jpg
posted by 船長 at 23:12| 琵琶湖の船長

2009年05月25日

vol.4 ジャスターホッグでアジャスト成功!の巻



この週末も琵琶湖でガッツリとロケだった杉戸船長。激渋の琵琶湖で、地獄の土曜日→天国の日曜日と明暗を分けたキモとは?!



sugito.jpg
posted by 船長 at 16:25| 琵琶湖の船長

2009年04月06日

vol.3 渡る世間は巻きまくり!

冷え込んだ今回の週末。ガイドに、取材に、セミナーにと大忙しの杉戸船長!
レッツマキラバ♪とばかりに巻きまくって、ゲストにナイスバス♪と船長GJ!!



sugito.jpg
posted by 船長 at 01:45| 琵琶湖の船長

2009年03月30日

vol.2 杉戸船長直撃インタビューに挑戦!

前日マキラバ×プロトワームで夕方に50upを入れ、プラを終えた杉戸船長。ビワコオープン初戦、その感触から沖・巻きモノ不利と判断した船長が当日選択したのが、シャローでのジグ撃ち、だったのだが。。

連続優勝した"キムケン"こと木村建太さんへの"直撃インタビュー"を杉戸船長にお願いしました!いい仕事しておりますよ♪(FEx編集部)




sugito.jpg
posted by 船長 at 00:40| 琵琶湖の船長

2009年03月06日

vol.1 連載開始!渡る世間は跳ねまくり

EX1a.jpg

このタイトルはまさにここ数年の船長フィッシングスタイル、自分でも本当によく跳ねたと思います。でも気が付いたら、もう4年も経っていました。しかし、この"跳ねラバ"、ネーミングがぴったりと嵌ったもんです。これはシマノの担当者が考えて、直ぐに商標登録した訳ですが、この時同時に"巻きラバ"も登録しておりました。ですから、ハネラバが超ブレイクした時には、既にマキラバが控えていた事になります。今、あなたの釣りのスタイルは何ですか!!と質問されれば、純粋に「跳ねて、巻いてます」と応えるしかないでしょうね〜!!

しかしながら、この跳ねて巻いての数年間は、私にとってはかなり貴重な時間。それぐらいやり通したので、色んな物事が見えたと思っております。今となっては、シーズンに入ると、多くのアングラーがシャクっているのを見ると、うれしい限りです。最終的には、釣り方はどうであれ、皆様が釣りを楽しいと思ってくれるのが一番ですから。

 
EX2a.jpg

そんな船長の跳ねて、巻いての日々ですが、これからの時期は、まさに"巻いて"の時期なので、巻きラバフィッシュをまだゲットされていない方は、この春に是非試してもらいたいと思います。
巻きラバってどうやるの!!という方には、まず3月に発売した船長直伝シリーズ第2弾DVD「巻きラバマスター免許皆伝」を見てもらうのが一番ですが、折角の機会ですから、このフィッシングEXでも取り上げていきたいと思っております。乞うご期待下さい。

という感じで、私のコラムは不定期に更新していくので、今後ともよろしくお願いします。ちなみに船長の活動内容としては、オフィシャルサイトがほぼ毎日更新されているので、ぜひ覗きに来てもらえればと思います。


sugito.jpg
posted by 船長 at 00:12| 琵琶湖の船長